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木から落ちた猿

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犬はむづかしい

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 う〜む、犬はむずかしい。
 黒い紙に直接下絵をかいてダイレクトに切ってます。(めんどくさいから)
 gardenさんも犬はむづかしい、とブログにお書きになってました。(diary 2011-05-22 17:35)
 http://gardenote.com/index.htm
 この方は動植物を繊細に描いて、とても美しい切り絵を作られます。そのgardenさんもむづかしいとおっしゃるのであるから、(gardenさんの切る犬はとても美しいです)やはり犬はむづかしいのであろう。(僕がへたというだけではなく)。そういえば、浮世絵・日本画でも、油絵でも古今、犬を満足のいく絵にしたてたものは少ない。

 なぜなのか?猫は犬より楽である。なんとかさまになる。暫時熟考………。

 ユリイカ!
 犬はアホヅラだから絵にならぬのだ!犬はカリカチュア的に描く場合はよいのだが、シリアスに描こうとするとどうしてもさまにならぬ。それは犬の基本顔がアホヅラだからなのだ。オオカミであればかっこよく絵になるし、猫もまた然り。馬も牛も絵になる。
 彼らは人間を心からは信用していない。だから時折びっくりするほどシリアスな顔をする。しかし、我らがワンコは、これはもうまったく人間を信頼しきっているのである(虐待を受ける等の特別の場合を除く)。だから人間が絵に描こうとすると、こちらに向ける顔が必然的にアホヅラになる。よって少なくとも人間が彼らを描こうとすればアホヅラを描かねばならぬ。これは絵にならぬ。
 納得!
 
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by gatotkaca | 2011-05-24 10:00 | 切り絵 | Comments(0)
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